実家のお片付けは安全と清潔さえ確保できれば捨てなくていい!!

                       
実家のお片付けをしています。
そして必ず繰り広げられる親子バトル、モノを捨ててくれないと悩んでいる娘(息子)さんは意外に多いのです、ご両親をキレイな所に住まわせてあげたい、快適に暮らしてもらいたいというお気持ちであることはご当人たちも充分承知しています。
でも・・・なぜお片付けで衝突してしまうのか?それはモノに対する概念が全く違うからなのです。
私たちは「安全」と「清潔」さえ確保できれば捨てることを優先するお片付けはしなくて良い、という考えに至りました。

 

「持ってるだけ」で安心

絶対に使わない、古くて壊れてる、でも捨てない。
ご高齢の方の特徴として「持ってる」だけで安心する、というのがあります。
おそらく使うこともない、見ることもない、でも、それを持ってるだけで心の平安が保てる・・・
それでも捨てさせたいですか?
私たちは「安全」と「清潔」さえ保てれば捨てる必要はない、と考えます。
従来のお片付けは「どれだけ捨てるか?」に重点を置いてますが、お部屋数や生活スタイルから「どれだけ残せるか?」に重点を置きます。

高齢者宅のお片付けの基本的な作業

◎ご本人様を交えてのヒアリングを徹底して行います。思い出の品は人それぞれでああり、本人にしかわからないことがあります。認知能力なくても話しをしていると会話の中にもヒントがあるためそこから娘(息子)さんと相談し解決していく予定です。

◎作業は時間をかけてゆっくりと行います、規模にもよりますが通常のお片付けより2~5倍のお時間をいただきます。

◎何よりもご両親(対象者)の意向を尊重いたします。

◎必要に応じて移転作業や発送もいたします。